
【イベント紹介】初耳怪談 EXPO2025――万博で体験する新感覚の怪談ライブ
テレビ大阪発の人気企画が万博へ
近年、怪談は単なる「怖い話」から「文化的な語りの芸術」へと進化を遂げつつあります。
その流れの中で誕生した人気番組「初耳怪談」が、ついに大阪・関西万博のステージに登場します。
イベント名は「初耳怪談 EXPO2025」。2025年9月9日(火)、EXPOホール「シャインハット」にて開催されるこの特別ライブは、
怪談好きはもちろん、初めて怪談に触れる観客にとっても忘れられない体験となること間違いありません。
主催はテレビ大阪、全国に配信される番組の生公演としても注目されています。
開催概要と詳細
イベントは2025年9月9日(火)に開催。開場は17:00、開演は18:00、終演は20:00を予定しています。
会場となるのは大阪・関西万博の「シャインハット」。万博ならではの国際的な舞台で、日本の怪談文化が発信される点は非常に意義深いものです。
また、本イベントは生配信でも楽しむことができ、遠方の怪談ファンも参加できる仕組みになっています。
チケットは会場参加と配信参加の2種類があり、それぞれ異なる楽しみ方が可能です。
演出の特徴
「初耳怪談 EXPO2025」の魅力は、従来の怪談語りに映像・音・光を融合させた没入型演出にあります。
怪談師が語る言葉に合わせて舞台のライティングが変化し、背後のスクリーンには不気味な映像が映し出される。
さらには音響効果によって、まるで“自分の背後で霊が囁いている”かのような錯覚を体験できます。
これにより、観客は単なる「聞き手」ではなく、物語世界の登場人物として怪異を追体験できるのです。
怪談師たちの熱演
本イベントには、テレビ大阪の番組でおなじみの怪談師たちが出演予定です。
彼らの持つ豊富な実体験談や独自の語り口は、単なる朗読を超えた芸術性を帯びています。
怪談師によって表現のアプローチは異なり、淡々とした口調で恐怖を滲ませる者もいれば、芝居がかった演出で観客を引き込む者もいます。
多彩な怪談師が一堂に会するからこそ、観客は一夜でさまざまなスタイルの恐怖を味わうことができます。
配信で楽しむ新しい形
今回のイベントは、生配信でも同時に展開される点が画期的です。
配信参加者は、自宅にいながら照明を落とし、イヤホンを装着することで、会場に近い没入感を味わえます。
特に音響演出はイヤホン越しに体感することで、会場とはまた違った恐怖が迫ってくる仕掛けになっているのです。
これにより、全国どこからでも「初耳怪談」の真髄に触れられることが可能になります。
文化的意義と今後の展望
「初耳怪談 EXPO2025」は、単なるイベントにとどまらず、日本の口承文化を現代的に進化させた試みでもあります。
万博という国際的舞台で披露されることで、海外の来場者にも“日本独自のホラー文化”が紹介され、文化交流の一助となるでしょう。
また、番組発のコンテンツがこうした形でリアルイベント化する流れは、今後のエンタメ業界全体に広がっていく可能性があります。
ホラーや怪談が「テレビ」から「体験型イベント」へと広がっていく流れを象徴するイベントなのです。

「怪談を聞くだけじゃなく、空気そのものが怖くなる演出…ゾクゾクするわね。イヤホンで体験したら眠れなくなりそう!」
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「照明や音まで駆使する怪談って、もはや演劇みたいだね。体験したら普通の怪談には戻れなくなりそう…!」